- 136 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:49:00 ID:oTjBaVhP0
-
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ラギパート：冒険の書 ＃2 ────→ 冒険の書 ＃3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ┌───────‐
| ｜ あ、起きた？
|＿ ∧ ∧ ガ └───ｖ────
／,／| r (,=ﾟд) ﾊﾞｯ nt
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ (∀・ )
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ＿＿＿ ( ） ＿＿＿＿＿＿＿＿
| |二二二二二二二二二|／| | |
|＿＿_＿＿＿_＿＿_＿＿_|／
／
／
- 137 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:49:34 ID:oTjBaVhP0
-
┌─────────‐
｜ ここはどこﾗｷﾞ？
| └───ｖ────── ┌──────────‐
| ｜市長ー！ラギ君起きたよ！
|＿ ∧ ∧ ∧ ）) └─────ｙ─────
／,／| (ﾟ ≡=ﾟд) nt
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ ヾ( ・∀)ノ
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ＿＿＿＿＿ （ ﾉ ＿＿＿＿＿＿＿＿
| |二二二二二二二二二|／| ┘＼
|＿＿_＿＿＿_＿＿_＿＿_|／
／
／
- 138 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:50:07 ID:oTjBaVhP0
-
| ┌────────‐
| ｜ 記憶が㌧㌦ﾗｷﾞ
| └───ｖ─────
|＿ ∧ ∧
／,／| (,=ﾟд)
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |二二二二二二二二二|／|
|＿＿_＿＿＿_＿＿_＿＿_|／
／
／
- 139 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:50:39 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜ あ、ｹﾁな市長さんﾗｷﾞ ┌─────‐
└───ｖ─────── ｜ …ケチ？
|＿ ∧ ∧ └───y──
／,／| (,=ﾟд) |☆_＼
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ （Дﾟ 〒ゝ
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ＿＿＿＿＿ <____/|〆
| |二二二二二二二二二|／| |,,T,,,,|
|＿＿_＿＿＿_＿＿_＿＿_|／ し` J
／
／
- 140 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:51:13 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────
|＿ ∧ ∧ ｜ 何かしたかな…
／,／| (=ﾟдﾟ) └────О ┌─────────‐
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ ＿ о ｜ 市長！本題本題！
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ＿＿ |☆_＼ └───ｖ──────
| |二二二二二二二二二|／| （Д- ；ゝ nt
|＿＿_＿＿＿_＿＿_＿＿_|／ <____/|〆 (∀・；)
／ |,,T,,,,| ( ）
／ し` J ｜ |
- 141 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:51:47 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜あー…さっそくだが、
｜本題に入らせてもらおう
└───ｖ─────── ﾗｷﾞ?
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ／ `⌒`-' ／／／
||二二二二二二||／／
┌───＾─────────‐ ,＿||／
｜君のことを調べさせてもらったよ
└───────────┌──＾────‐
｜ なんでﾗｷﾞ？
└───────
- 142 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:52:21 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜生い立ちは不明。
｜小さい頃、村長に拾われ、
｜咲いていい村で育った。
└───ｖ───────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ┌──＾────‐
し`J ／ ｜ そうﾗｷﾞよ
||二二二└───────
┌─|＼──────────‐
｜村長に拾われたとき、
｜君は石のような物を持っていた
└─────────────
- 143 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:52:57 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜確かにその通りﾗｷﾞ。
｜でもいつの間にそこまで？
└───ｖ───────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ／ `⌒`-' ／／／
||二二二二二二||／／
┌─|＼────────‐ ＿_||／
｜三日あればそのくらいは
｜簡単に調べられるよ
└───────────
- 144 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:53:32 ID:oTjBaVhP0
-
┌────────‐
| ｜…？ラギは三日も
| ｜何していたﾗｷﾞか？
| └───ｖ─────
|＿ ∧ ∧
／,／| (=ﾟдﾟ)
|￣| |＿＿, /=つ`⌒ヾ ┌──────────‐
| |／ （=く＿`-＿ゞ ／| ｜ど、どう説明します？
| |二二二二二二二二二|／| └───ｙ───────
|＿＿_＿＿＿_＿＿_ ＿ nt
／ /＿☆| (∀・；)
/,了ﾟД） ( ）
┌───＾───────‐
｜ それは今度にしよう
└───────────
- 145 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:54:06 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜さて、続きだ。
｜その石には模様の
｜ようなものがあったね…
└───ｖ───────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ┌──＾────‐
し`J ／ ｜ あったﾗｷﾞね
||二二二└───────
┌─|＼────────‐
｜あれは模様なんかじゃ
｜ないんだよ
└──────────
- 146 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:54:41 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜ それじゃあなにﾗｷﾞ？
└───ｖ───────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| ||` (дﾟ=,) ￣￣|| |
/,了ﾟД） || と ,/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ＼───────┐ ' ／／／
│ …文字だよ。 . ｜
└──────┌──＾───────‐
｜どこの大陸の文字ﾗｷﾞ？
└──────────
- 147 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:55:16 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜いや、
｜どこの大陸のものでもない。
└───ｖ───────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
く____/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ┌───＾───‐
し`J ／. ｜ ﾗｷﾞﾆｬー…
||二二二└───────
||＿＿＿＿＿＿||／
- 148 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:55:51 ID:oTjBaVhP0
-
(^^) ＼从人从人从人从人从人从人从人／
|! ＜ っていうか結論から言うﾗｷﾞ！ ＞
∧ ∧ ／WWW＼从人从人从人从人从人从／
ｎ(ﾟдﾟ#,)ｎ ＜ 簡潔に言うﾗｷﾞ !! ＞
` =ｲ ＜ 難しい話は苦手ﾗｷﾞよ！ ＞
＼从人从人从人从人从人从人从人^＼
＜ 市長の話はいつも長いラギ！ ＞
＜ 校長のｽﾋﾟｰﾁのように長いﾗｷﾞ！ ＞
／WWWWWWWWWWWWWWWWWWW＼
- 149 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:56:25 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜ あ、ああ…済まない。
└───ｖ─────── ﾑｷｰ
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ#,)￣￣|| |
/,T；ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
U___/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ／ `⌒`-' ／／／
||二二二二二二||／／
┌──＾───────‐
｜その文字は、魔族が
｜使用している文字なんだ。
└──────────
- 150 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:57:00 ID:oTjBaVhP0
-
┌─────────‐
｜それと、君の体も
｜調べさせてもらった。
└───ｖ──────
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
と<___/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ／ `⌒`-' ／／／
||二二二二二二||／／
┌───＾──────‐
｜…もしかしたら君は、
｜魔族なのかもしれない
└──────────
- 151 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:57:34 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────‐
｜ 魔族…？
└───ｖ───
＿＿ ∧ ∧ ── ,,
/＿☆| |l` (дﾟ=,)￣￣|| |
/,了ﾟД） ||＿ U/^ゞ' ,＿|| |
と<___/|〆 ／ _く⌒ ｲ ／|| |
|,,,,,T,| ／ ／ ／ ／／／
し`J ／ `⌒`-' ／／／
||二二二二二二||／／
┌───＾──────────‐
｜魔族といわれても
｜何のことかわからないと思うが…
└──────────────
- 152 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:58:08 ID:oTjBaVhP0
-
| ┌──────────‐
| ｜少しだけなら知ってるﾗｷﾞ。
|＿ └───ｖ───────
／,／|
|￣| |＿＿ ∧ ∧ ＿_
| |／ (=ﾟдﾟ) ,／|
| ｌ二二二二 と＝ つ ┌────────────‐
|＿＿＿＿＿_ |= | ＿ ＜ 魔族は、悪いやつらﾗｷﾞよね？
／ し` J ｜ じゃあラギも悪いやつﾗｷﾞか？
／ └─────────────
- 153 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:58:44 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜魔族の存在が
｜悪いのかはわからない。
└───ｖ───────
＿＿
/＿☆| ∧ ∧
/,了ﾟД） (дﾟ=,)
く____/|〆 と =つ
|,,,,,T,| | =）
し`J し` J
┌───＾───────‐
｜しかし、悪である魔族が
｜存在するのは確かだ。
└───────────
- 154 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:59:18 ID:oTjBaVhP0
-
┌────────────‐
｜君も魔族の可能性がある以上、
｜放っておくわけにはいかない
└───ｖ─────────
＿＿
/＿☆| ∧ ∧
/,了ﾟД） (дﾟ=,)
く____/ 」つ | U
|,,,,,T,| | =）
し`J し` J
┌───＾───────‐
｜この世界を守るために
｜戦ってもらうか… ┌──＾────‐
└──────── ｜ もらうか？
└───────
- 155 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 00:59:51 ID:oTjBaVhP0
-
┌───────‐
｜ ‥‥‥ 。
└───ｖ────
＿
|☆__ヾ ∧ ∧
（Д- 〒 (дﾟ=,)
く____/|〆 | U
|,,,,,T,| | =）
し`J し` J
- 156 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 01:00:25 ID:oTjBaVhP0
-
┌──────────‐
｜さっきも言っただろう。
｜放っておくことはできない。
└────ｙ──────
＿
|☆__ヾ ∧ ∧
（Д- 〒 (дﾟ=,)
く____/|〆 | U
|,,T,,,,| | =）
し`J し` J
┌───＾───────‐
｜どうあれ君は戦うしかない。
｜あとは君が決めるんだ。
└───────────
- 157 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 01:00:59 ID:oTjBaVhP0
-
┌───────‐
｜ …ラギは…
└───ｖ────
＿
|☆__ヾ ∧ ∧
（Д- 〒 (дﾟ=,)
く____/|〆 | U
|,,T,,,,| | =）
し`J し` J
- 158 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 01:01:34 ID:oTjBaVhP0
-
┌────────────
｜ラギはこの大陸で育ったﾗｷﾞ。
└───/／───────‐
∧ ∧
(ﾟдﾟ=)
と=
┌───＾──────‐
｜だから、ラギは
｜この世界を守りたいﾗｷﾞ
└──────────
- 159 名前：雑魚 ◆2i1NXSJf8A ：2009/01/28(水) 01:02:10 ID:oTjBaVhP0
-
┌────────────
｜
└───/／───────‐
∧ ∧
(ﾟдﾟ=)
と=
┌───────────‐┐
━━━━━━━━━━│ここまでをセーブしますか？ | ━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━│━━ rｧ YES .━━ NO━｜━━━━━━━━━━━
└───────────‐┘